ゴミマンション


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ゴミ屋敷の数千倍存在していると予測され急速に増え続けているゴミマンション

ゴミマンション

 

ゴミ屋敷の定義は

 

最近、TVで話題の「ゴミ屋敷」。私のところにも毎日のようにこの相談が入ってくる。私は、この一年前から何か疑問を感じ出しました。『「ゴミ屋敷」ってみんな言っているがちょっと違うんじゃないか?』何百もの相談を受け、お手伝いしているうちにこんな事を頻繁に考える様になりました。「ゴミ屋敷」の定義は?ご相談の内容は、ほんとに「ゴミ屋敷」なのか?私なりに考えた結果、以下のようなことが結論付けられました!?
⇛参考サイト:クリーンエンジェル

 

1、「ゴミ屋敷」

 

言葉のごとくゴミが溢れかえった、家。基本的に、一軒屋が殆どで周辺から見て一目瞭然、近隣の住民は皆知っている。住人は、定住しており年中家の中にいる、本人的にはゴミでは無くれっきとした家財であり、片付ける必要は無い。周囲の目は全く気にならない、問題意識も殆ど無くあまりご近所との付合いが無い。殆どが、屋内だけでなく屋外にも色々な物を平然と放置している。大きな家具や電化製品も多く、雑貨と混在してしている。今後、極端に増えていくことは無い。

 

2、「ゴミマンション」(ゴミアパート)

 

主に、ワンルームマンション、アパート、公団、寮等で多く存在している。「ゴミ屋敷」と違い周囲からは、ドアを開けない限り殆ど分からない。住人は、しっかりとした定職を持ち社会生活は普通なので周りの人が殆ど気づかない、外泊が多くあまり部屋に帰りたくない人が多い。問題意識は有るが、自分では解決出来ない状態でどうしていいか分からない。知人や家族、同僚にひた隠ししているので部屋には客を迎え入れることは無く、そのような話にならないように常に警戒しているため交友関係にやや特徴がある。「ゴミ屋敷」の数千倍の件数が存在していると予測され、急速に増え続けている。

 

このように大きく分けると二つの種類に分別される。では、昔から「ゴミマンショ」は存在していたのだろうか?恐らく、ここ10年?15年以前から徐々に増えてきたのだと考えられます。なぜ、増えるのか? 参考サイト:クリーンエンジェル

 

●ワンルームマンションの増加
●ご近所づきあいの減少
●ゴミの分別の複雑化
●夜間労働者の増加
●核家族化(単身世帯の増加)
●コンビニ食材による中食産業の消費量の増加

 

などが、「ゴミマンション」の増加に繋がっている主な要因として考えられます。

 

時代背景が生み出した物ですが、このまま行けばとんでもない事になってしまいます、身体的にも影響が出て病気を誘発したり、古い建物が重みで崩壊している現実も最近急増しています。

 

防ぐためには、社会問題として皆が認識する必要があります。また、「ゴミマンション」に今お住まいの方は、勇気を出して、ご相談ください。お部屋を片付け綺麗なお部屋で生活をすることにより、精神的に健康な状態になり、日々の生活に充実感が持て、交友関係も広がって楽しい人生が送れる様になります。

 

皆様の感じたことをコメント頂ければ幸いです。

 

 

参考・関連・オススメWebサイト

ゴミマンションのお片付専門サイト クリーンエンジェル

ゴミ屋敷・不用品回収・遺品回収・粗大ゴミもお任せ下さい!クリーンエンジェル、ゴミマンションのお片付専門。遺品整理も承ります。

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